レンジアップご飯 佐渡市を通じ被災地に

伊藤建設株式会社のグループ会社、農業法人株式会社アクア・グリーン佐渡ヶ島が地震で被災した能登地域へ佐渡市を通じてレンジアップご飯を寄贈しました。

支援物資を寄贈するため、2月7日市役所を訪れたのは、伊藤建設株式会社の伊藤弘勇代表取締役と農業法人株式会社アクア・グリーン佐渡ヶ島の本間和久さんです。
アクア・グリーン佐渡ヶ島は、安心・安全な食を意識した米作りを中心に事業を展開する企業で、今回能登地域へ支援物資として寄贈されたのは、朱鷺と暮らす郷認証米のレンジアップご飯700個です。
佐渡のお米を手軽に食べられるようにと、昨年7月に商品化されたレンジアップご飯は、お土産用としても人気で、ふるさと納税の返礼品にも選定されています。

今日の寄贈式では、渡辺竜五市長が「水を使わず温かいものが食べられるのは、災害時に非常にありがたいと思う」と話し、災害への備えに対する意見交換も行われていました。
伊藤弘勇代表取締役「佐渡と能登は、海がなければ隣町でありますし、同じ断層帯の上に連結しているということで、他人ごとではないと常に思っていましたが、そんな思いの中でレンジャップご飯を被災地に贈らせてただこうと思って今日の日になりました。」
今回寄贈されたレンジアップご飯は、今後佐渡市から石川県に支援物資の申請を行い被災地へ送られます。
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