令和6年度 佐渡市人事異動内示

佐渡市は3月22日、令和6年4月1日付の人事異動内示を発表しました。

佐渡市によると、新採用を除く異動件数は、部長級を含め312名で課長級等から部長級に3人、課長補佐級から課長級に6人、係長級から課長補佐級に18人が昇進しました。
今回の人事異動については、組織風土の変革とデジタル化を推進するため、若手職員を積極的に役職登用したほか、女性の活躍を推進するため部長級に女性職員を登用するとともに、係長級及び課長補佐級への昇任者の女性割合を40%以上としました。
また、能登半島地震や、おととしの大雪被害に伴い、防災力強化のため防災課に「危機理主幹」を、建設課に「道路公園管理主幹」を配置しています。

一方、佐渡の金山の世界遺産登録の実現や小木町の重要伝統的建造物群保存地区への選定の取り組みとして学芸員3人を採用し、博物館の体制強化を図っています。
部長級では、市民生活部長に市橋法子企画部副部長が就任。地域振興部長に岩﨑洋昭観光振興部長が就任。農林水産部長に中川克典農林水産部副部長が就任。観光振興部長に小林大吾観光振興部観光政策監が就任します。
なお、3月31日付で退職する職員は41人。4月1日付の採用者は28人で、4月1日付の正規職員数は今年度の中途採用、中途退職を含め、昨年より27人少ない1,071人となります。
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