歩行者をはねた40代女性を現行犯逮捕

4月17日、相川地内で軽自動車が道路を横断中の歩行者をはねる事故が発生しました。佐渡警察署は、車を運転していた40代の女性を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

事故にあったのは、相川地区北狄の斎藤猛さん(76)です。佐渡警察署によると4月17日午後3時41分頃、相川地区達者の会社員山本英利子容疑者(41)が運転する軽自動車が相川市町地内の主要地方道佐渡一周線を高千方面に走行中、道路を横断していた斎藤さんと衝突しました。

事故の後、山本容疑者本人から「人をひいてしまった」と110番通報があり、佐渡警察署は過失運転致傷の疑いで山本容疑者を現行犯逮捕しました。事故は前方不注視による歩行者の発見が遅れたことが原因とみられています。

現場は片側一車線の道路で、信号機はなく斉藤さんは横断歩道がないところを歩いていたということです。斉藤さんは意識不明の重体で市内の病院に搬送されましたが、その日のうちに意識を取り戻したということです。警察は事故の詳しい原因を調べています。
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