クラフトテープ作品 力作ずらり

クラフトテープで作られたカバンや小物などの展示会が相川下戸郵便局で開催中です。

この展示会は、相川地区の手芸愛好家たちが訪れた人に楽しんでもらいたいと開催したもので、会場には再生紙を原料とした素材「クラフトテープ」で作られた作品およそ50点が展示されています。
壁に飾られたカバンの中には、一色で仕上げたものや、たくさんのテープを使った色鮮やかなものなど個性豊かな作品が並びます。
クラフトテープは編み方によって印象が変わるのも特徴の一つ。基本の編み方のほか難易度の高い「花結び」や「石畳編み」など様々で、時間をかけて丁寧に作られたのが伝わります。

制作した人によるとデザインを考えるところから編み終わるまで2ヶ月以上かかることもあり、完成した時は愛おしい気持ちが湧くと話していました。
また、こちらの花は、カバンを作る際に出た切れ端を活用したもので、余ったもので何を作れるか考えることも楽しみの一つだそうです。
このほか、クリスマスのリースやお正月飾りなど、一見クラフトテープで作られたとは思えないバラエティ豊かな季節の飾り物もあります。

クラフトテープ作品展は、相川下戸郵便局で12月22日まで開催中です。
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