南佐渡中 宿根木ガイド現地学習

南佐渡中学校の宿根木観光ボランティアガイド部に所属する生徒が、8月に行う観光ガイドを前に現地で案内の練習をしました。

7月26日、宿根木の町並みを観光客に案内するための現地学習に参加したのは、南佐渡中学校の宿根木観光ボランティアガイド部の生徒44人です。
生徒たちは、地元のガイドボランティアに見守ってもらいながら、順番にガイド役と観光客役となって、宿根木観光のポイントを案内していきました。

観光ボランティアガイド部は、ふるさとの良さを知って誇りを持つとともに、ガイドを通したコミュニケーション能力の向上を目的に、毎年夏休みに宿根木の案内を行っていて、今年は、全校生徒115人のうち半数近くの53人が他の部活動と兼任で所属しています。
部員たち今年6月下旬から、案内のもととなる南佐渡中学校オリジナルのガイドブックを使って学習を始めたということで、この日は、ガイドブックに合わせて、写真も使って観光名所の歴史や見どころなどを伝えていました。
また、地元のガイドボランティアのアドバイスにも熱心に耳を傾けていました。
生徒たちは、うまく案内できたことや課題などを感じながら、来月のガイドに向けて、真剣な様子で取り組んでいました。
髙野陽佳里 部長「今日の練習で良かったところは、ガイドをする時に身振り手振りをして、説明できたところです。観光客の方とのコミュニケーションを大事にして、分かりやすく丁寧にガイドをしたいです。」
南佐渡中学校宿根木観光ボランティアガイド部のガイドは、8月5日から9日まで、ご覧の時間で行われます。

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