魚市場で4年ぶり「佐渡さかなまつり」大盛況!

11月12日、両津地区春日の魚市場で4年ぶりに佐渡さかなまつりが開催され、およそ5,000人の来場者が旬の海の味覚などを堪能しました。

魚食の普及を目的に、佐渡漁業連絡協議会が開催する佐渡さかなまつりには、久々の開催とあり、およそ5,000人が訪れました。
マグロの即売コーナーでは、販売開始前から長蛇の列ができ、パック詰めのマグロの切り身が飛ぶように売れていきます。
また、魚の袋詰め放題では、参加者たちが2分間の制限時間の中で、魚を1匹でも多く詰め込もうと楽しみながら挑戦していました。

そして、市場内に設けられた特設ステージ上では、まつり一番の名物「素人セリ市」が行われました。
およそ50キロのマグロの頭が200円で競り落とされたほか、高値が続くイカの詰め合わせや牡蠣鍋セットなどが用意され、来場者は、普段できない体験を楽しみながら、希望の商品を競り落としていました。
そのほか、住吉潮会による鬼太鼓や樽ばやしが披露され、来場者は迫力あふれるステージに拍手を送っていました。

会場には、地元漁師による即売コーナーや、活魚ふれあいコーナーが設けられ、子どもから大人まで魚に触れながら楽しい一日を過ごしていました。
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