街に彩りを 春に向け園児らが球根植え

花で街を彩りたいと、地域住民と園児が小木港ターミナル周辺で球根植えを行いました。

この活動は、地域を花で彩りたいと活動する地元有志と小木の行政サービスセンターが行う事業で、世代間交流を図るための「小木あゆすDAY」の一環で実施されたものです。
この日は、地域住民や佐渡花の島プロジェクトのメンバー、市の職員など合わせて9人と小木幼稚園の年長さん7人が参加しました。
参加者らは、小木港前の沿道に設置されている船のいかりやスクリューなどのモニュメント周辺に、チューリップやスイセンなど300個の球根や苗を植えました。
およそ2時間、来年の春に向けた作業が完了しました。
榎谷裕人代表「ここを通る住民や観光客が、花を見ていいなって思ってくれればそれでいいかなと思ってやっております。やり続ければ、みんなが見てくれて、いいんじゃないかと言ってくれる人も中にはいますので、地道にしていきたいなと思ってます。」
なお、小木あゆすDAYの一環で来年1月には、小木あゆす会館でおこし型作りなどを計画しているほか、壊れたおもちゃの修理などを行うブースなども出展されるイベントを開催予定です。
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