4年ぶりに島外チームを招き夢カップ中学校バレー

中学生のバレーボール競技の技術向上や、他校との交流を目的とした夢カップ中学校バレーボール大会が先週末開催され、4年ぶりに島外からのチームも参加しました。

ここ数年はコロナ禍の影響で、中止または島内チームに限定しての開催となっていましたが、新型コロナの感染拡大も落ち着いてきていることから、4年ぶりに島外からのチームを招いての開催となりました。

参加校の中でも注目は、長岡市から参加した江陽中学校。昨年開催された全日本中学校バレーボール選手権大会に出場した県内屈指の強豪校で、監督の小黒裕さんは県選抜の監督も務めています。
小黒監督は、コロナ禍が落ち着きを見せる中で、このような大会は島外チームにとっても意義深いと話します。

試合の結果、長岡市の江陽中学校が予選から1セットも落とすことのない試合運びで見事優勝しました。
閉会式で金田淳一大会会長は「一生懸命まじめに取り組んできた姿が見られた」「大会の結果や成果を考えながら、次の大会に向けて精進してください」と選手たちにエールを送りました。

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