赤泊中生徒がたいようごろう作り

1月23日、赤泊中学校の生徒が郷土食の「たいようごろう」を作り、地元の食への理解を深めました。

この「たいようごろう」作りは、子どもたちに地域で作られている郷土食に親しんでもらおうと、佐渡市健康推進協議会赤泊支部が開催したもので、赤泊中学校の3年生11人が参加しました。
生徒たちは3つのグループに分かれ、はじめに団子粉に水を入れて捏ねていきます。そのあと耳たぶくらいの柔らかさになったら、中にあんこを入れ茅の葉で包みます。
「たいようごろう」は、佐渡市の南部地域に古くから伝わる茅で巻かれた団子のことで、「たいごろう」や「かやだんご」とも呼ばれています。

赤泊地区や小木地区では、旧暦の端午の節句である6月に合わせて作られ、運動会や農作業のおやつとして親しまれてきました。
生徒たちは初めて作るということもあり、生地を丸める作業やだんごを包む作業に苦戦していましたが、健康推進員に教えてもらい協力して取り組んでいました。
その後20分蒸せば完成。生徒たちは出来立ての「たいようごろう」を試食し、美味しそうな表情を浮かべていました。

生徒「だんごの味もあんこの味も、しっかりとマッチしていて良かったと思います。『たいようごろう』と聞いて、ちょっと難しいのかなと思ったんですけど、意外と作ってみたら包むのも簡単で、家でも暇があれば作ってみたいと思いました。」
生徒たちは、調理と試食を通して楽しみながら地元の食への理解を深めていました。
たいようごろう作りは、来月に南佐渡中学校でも実施予定です。
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