芸術に親しむ市展に向け公開審査

10月7日から開催される、佐渡市美術展覧会(市展)の公開審査が9月27日から29日にかけて行われています。

佐渡市美術展覧会は、市民に芸術に親しんでもらおうと開催されているもので、今年で20回目を迎えます。
今年は、絵画、版書、書道、彫塑・工芸、写真、ジュニア書道、ジュニア絵画の計7部門に、合わせて1,237点が出展されました。
9月27日から、29日の3日間は、公開審査会が部門別に開催され、27日と28日は絵画部門、版画部門、ジュニア絵画部門の審査を国画会会員の奥田文香さんが行いました。

審査員の奥田さんは、1つ1つの作品をじっくり見つめ審査に当たっていました。
奥田文香さん「皆さんが色々なテーマで描かれていて、佐渡の風景、人物、お花とか心象の抽象とか様々あったんですが、皆さんが自分の中の描きたいものというものに真摯に向き合って描かれているというところが印象的で、私も描くこと、自分の中のものを表現することということの面白さや表現する中での困難も再認識してとても楽しかったです。」
第20回佐渡市美術展覧会は10月7日から11日まで、午前9時から午後7時までヒルトップアリーナ佐渡で開催されます。

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