能を題材にしたオリジナルフレーム切手発売

佐渡の伝統芸能、能を題材にしたオリジナルフレーム切手の発売に合わせて、5月23日、製作に協力した関係者に向けた贈呈式が開かれました。

今回発売したオリジナルフレーム切手は、「能の島 佐渡 鶯や十戸の村の能舞台 桂月」です。
江戸時代に広く発展を遂げ、地域に根付き大切に受け継がれてきた佐渡の能を題材に、幽玄な世界が表現されています。

佐渡の能のオリジナルフレーム切手が製作されたのは初めてのことで、佐渡の伝統芸能である能の魅力を島内外へ伝えたいという思いから製作が実現したそうです。
5月23日は、公益社団法人能学協会宝生流師範齋藤美千枝さん、そして画像を提供した齋藤秀子さん、島内の郵便局関係者らが出席し贈呈式が行われました。
式では、日本郵便株式会社の佐渡地区連絡会副統括局長の今井茂樹さんから、齋藤美千枝さん、斎藤日出子さんへ完成したフレーム切手が手渡されました。
「能の島 佐渡 鶯や十戸の村の能舞台 桂月」は、1,100シート発行され、1シートに84円切手が10枚で税込1,330円、島内32の郵便局のほか日本郵便株式会社WEBサイトで販売中です。

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