紅葉山まつり 紅葉と催しで賑わう

島内の紅葉スポットの一つ、紅葉山公園で3連休初日の11月3日、恒例の紅葉山祭りが開催され、来場者は紅葉とともに様々な催しを楽しんでいました。

紅葉山祭りは、市民団体「もみじ山を愛する会」が主催し、この時期の紅葉を楽しんでもらおうと開催しているものです。
当日は紅葉を楽しむほか、様々な催しが開催され、恒例の柿の皮むき大会には多くの参加者が挑戦しました。
大会では、1分間で切らずにむいた柿の皮の長さを競い合います。中には、100cm以上の好記録を出す参加者や、逆に測定できないくらいの短さで悔しい思いをする参加者もいて、大盛り上がりの大会となりました。

参加者「一歩及ばず2等でした。来年こそは1等を獲りたいと思います。」
また、アルビレックスチアリーダーズとチアリーダーズ教室佐渡校の子どもたちによるダンスパフォーマンスも、まつりを盛り上げていました。来場者は秋の暖かな日差しの中、紅葉と催しを楽しんでいました。
来場者「空の青と紅葉の赤や黄色のコントラストがとても綺麗でした。」

稲葉勇夫会長「今年は暑さで葉っぱの痛みも心配されたんですが、今日はもみじもそこそこ綺麗ですし、みんなが憩えているんじゃないかなと思います。」
なお、もみじ山を愛する会によると、紅葉山公園の紅葉は、今週末頃見頃を迎え、来週頃までは楽しめるのではないかということです。
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