佐渡空港で空の日を記念したイベント開催

9月24日、両津地区秋津の佐渡空港で9月20日の空の日にちなんだ佐渡空港「空の日」記念イベントが開催されました。

このイベントは空港に親しみを感じてもらおうと佐渡地域振興局や佐渡市で組織する佐渡空港「空の日」実行委員会が主催しているもので、25回目の開催となった今回はおよそ1,100人が訪れました。
中でも 滑走路内を専用車両で移動して説明を受けられる「滑走路ツアーは」午前の枠が即満員になるほどのにぎわいを見せました。
スタッフの解説を聞きながら、参加者は自分の足で滑走路を歩いてみたり、滑走路の先に見える加茂湖で記念写真を撮るなど貴重な機会を満喫していました。

また会場には、災害時に活躍する航空自衛隊の航空機や、佐渡には2台しかない化学消防車なども展示されました。
訪れた子供たちは車両に乗せてもらったり、消防服などのコスチュームを着せてもらったりしてイベントを楽しんでいました。
またトキエアのコーナーもあり、予定されている佐渡空港定期便就航を前に、来場者は興味深そうに見学していました。  

そのほか、飲食店の出店やフライトシミュレーションゲームなど多くの人が楽しめる催しがあり、訪れた人たちは空港に対する理解を深めながら、記念イベントを存分に満喫しているようでした。

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