園児が地域の人と交流し防災学ぶ

双葉こども園の園児たちが、カレーの炊き出し訓練などで地域の大人たちと交流するとともに、防災について学びました。

炊き出し訓練が行われたのは、コロナ禍前以来で、7月14日は、佐和田地区の双葉こども園に地域住民50人ほどが集まり、年長園児12人がいっしょに参加しました。
これは、災害時に使える知識を身につけるとともに、子どもたちに地域の人とのつながりを持ってほしいと行われたもので、佐渡市赤十字奉仕団の協力のもと行われました。

カレー作りで園児たちは、自分たちで育てた人参、玉ねぎ、じゃがいもを先生らが見守る中、切っていきました。
この日は、あいにくの雨だったため、本来は園庭で焚き火をして作る予定だったカレーは、部屋の中で保護者が担当し煮込んでいきました。
一方、地域の大人たちは、ごはんの準備を進めています。これは、炊飯器が使えない非常時でもお米が炊ける方法で、ポリ袋にお米と水を入れ一つ一つ空気を抜いてゴムで縛っていきました。
袋に入れ終えたお米は、給食室でお湯を張った鍋で30分間炊いていきます。
カレーとごはんができるまでの間、園児は防災クイズでもしもの時の行動について学んでいました。
また、地域住民は、避難時に使えるエコノミー症候群防止体操やリラクゼーション法について教わり実践しました。
さらに竹と毛布でつくることができる担架づくりも行い、園児と地域の大人みんなで災害時に役立つ知識を身につけていました。
カレーができた後は、遊戯室に集まり子どもも、大人も、美味しそうに頬張っていました。
小金澤優子園長「このようなことがコミュニティのきっかけとなるとすると、どんどん地域の活性化につながってくると思いますし、どんな時にも困った時には、子供たちの言葉から助けを求められるような関係性が作られていくといいのかなっていう日々思っていますので、今後とも続けていけたらなと思ってます。」
炊き出し訓練を通して、参加者は様々な防災の知識を身につけ、交流を深めたようでした。
なお、双葉こども園は、地域の子育て支援をする場としての役割も担っており、園に通っていなくても、参加できる子育てを楽しめる行事を定期的に開催しています。詳しくは、ご覧の電話番号にお問い合わせいただくか、双葉こども園のFacebookをご確認ください。

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