古民家を改修した宿泊施設がオープン

佐渡汽船株式会社が古民家を改修した一棟貸しの宿泊施設を金井地区にオープンしました。

金井地区大和の田園風景の中に佇む「佐渡古民家ステイさどまり」。
これは、佐渡汽船株式会社が築150年を超える古民家を改修しオープンした一棟貸しの宿泊施設です。

200㎡を超える広々とした室内には、伝統的母屋の代表的な間取りで、かつて「御前(おまえ)」と呼ばれた団らんスペースが広がります。
窓から静かな緑の光景が広がる3つの寝室。
モダンなダイニングキッチンなどを備え利便性と伝統的な雰囲気を併せ持った造りです。
佐渡汽船では、近年空き家の増加が課題になっている佐渡において、こうした住居を改修し、新たな魅力を加え宿泊施設として活用することで旅行者層を呼び込み観光や地域経済の活性化に貢献したいとしています。
佐渡汽船株式会社の尾渡英生代表取締役社長は、古民家を再生した「さどまり」が日本の文化に触れられる宿泊施設であるとし、来年の世界遺産登録に向けて、外国人のインバウンド需要の取り込みに期待しています。
8月25日に行われたオープン前の内覧会には、渡辺竜五佐渡市長も駆けつけ、古民家の改修は佐渡市が抱える空き家問題の解決に向けた一つの道筋であると述べ、佐渡の文化を観光客に知ってもらう上でも、非常に大きな取組みであると評価しています。
佐渡汽船は、今後も古民家の取得を進め、改修により新たな魅力を加えた宿泊事業を展開していくとしています。
金井地区大和にオープンした古民家ステイさどまりは、8月26日にオープンし、9月までは土日を中心にすでに予約や問い合わせがあるということです。

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