剣道全国大会へ向け練習佳境

佐渡剣士会の子どもたちが、3月31日に茨城県で開催される全国大会へ向けて練習に励んでいます。

3月26日、金井小学校に佐渡剣士会の子どもたちが集い、威勢の良い声を上げながら稽古に励んでいました。
佐渡剣士会は、3月31日から開催される第65回全国選抜少年剣道大会への団体としての出場が決まっています。
この大会は、その年度に功績を遺した団体が県代表として出場できるもので、佐渡剣士会は剣士たちの全国大会出場などの活躍が認められ、新潟県から出場する8団体のうちの1つとして今回初めて出場します。

出場するのは、佐渡剣士会内の選抜会で選ばれた6年生、石川聖汰選手、下田縁選手、菊池諒選手、石塚惺選手、高津絆選手の5人です。
この日は全国大会前最後の合同練習ということで、子どもたちの稽古にもいっそう気合が入った様子でした。
稽古の後には、3月20日に新潟市で開催された第70回白根剣道大会での3位入賞の功績を称えた表彰が行われたほか、今週末の全国大会へ挑む代表選手らが意気込みを述べました。
監督を務める山本誠さんは「一戦一戦相手に対して全力で取り組めるように頑張りましょう」と選手らを激励しました。
第65回全国選抜少年剣道大会は3日31日、茨城県のアダストリアみとアリーナで開催されます。
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