松ヶ崎小中学校で伝統の遠泳大会

7月29日、松ヶ崎小中学校の夏休み中の恒例行事である遠泳大会が、松ヶ崎の海水浴場で行われ、子供たちが自分で設定した目標距離を達成するために奮闘しました。

この遠泳大会は、今年で93回目の恒例行事で、子供たちが自分で設定した目標距離を自分のペースで完泳するものです。
今年は、松ヶ崎小中学校の児童生徒ら17人が参加し、20mから最長1000mまで、それぞれが自分のスキルにあった挑戦をしました。

松ヶ崎小中学校では、自然を生かした環境で心身の成長を促進し、自信を深める機会とすることを目的に子供たちは、当日までの練習に励んできました。
安全を確保するためにライフセーバーと保護者、地域住民の暖かいサポートを受けながら、子供たちは自分のペースで一生懸命に泳ぎました。
泳ぎ切った子供たちは、一緒に泳いだ保護者などとゴールテープを切り、嬉しそうな様子で記念撮影をしていました。
初めての遠泳に懸命に挑戦する子どもや1000mを30分余りでゴールする子どももいて、子どもたちは、練習の成果を発揮し成長を実感できた様子でした。
松ヶ崎小中学校では、今後も伝統ある遠泳大会を子どもたちや、地域住民とともに残していきたいということです。

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