八幡小児童が自ら育てたお米の売上金を寄附

14日、八幡小学校の5年生がトキ環境整備基金に寄付金を贈呈しました。

八幡小学校の5年生は、毎年総合的な学習の一環で地域の人の協力を得ながら、田植えや生き物調査、稲刈りなどを行い、農薬を減らし自分たちで作ったトキ認証米を文化祭で販売しています。
5年生の学年目標である優しい言葉を意味する「ふわふわ言葉」と、レベルを一つ上げるという意味の「ワンナップ」を組み合わせて「ふわワン米」と名付けています。
そして、昨日14日には、八幡小学校5年生の8人と校長先生が市役所本庁を訪れ、その
「ふわワン米」の売り上げの半分1万7,403円を渡辺竜五佐渡市長に手渡しました。
その後、渡辺市長から感謝状とトキの写真パネルが手渡されました。
なお、八幡小学校では、平成29年度からトキ環境整備基金への取り組みを行い、今回を含め17万6,054円寄付しています。
最新情報をチェックしよう!