佐渡保育専門学校で夏のお楽しみ会

8月9日、佐渡保専門学校内で、夏のお楽しみ会が行われ、多くの親子連れで賑わいました。

佐渡保育専門学校内には、子育て支援センター放課後児童クラブが併設され、利用者は、共同で構内を使用しています。
サマーフェスティバルは、多くの人が集う場を楽しい空間にして、子どもたちに夏の思い出作りや、利用者に日頃の感謝の気持ちを伝えたいと、地域子育て支援センター大空吉井が企画したものです。

教室を利用した輪投げ屋さんや、くじ引き屋さんなどのお楽しみコーナーには、放課後児童クラブの児童や保育専門学校の学生が手作りした看板などが飾られ、支援センターに通う子供たちは、目を輝かせながら、楽しいひとときを過ごしていました。
また、紙のお皿で手作りされたでんでん太鼓に絵を書いたり、シールを貼るコーナーのほか、たこ焼き屋さんなどには、放課後児童クラブの子供たちや専門学生も、お手伝いをしながら、フェスティバルを楽しんでいました。
佐渡保育専門学校の学生「自分自身ボランティアをするのは初めてですが、子どもと関わる機会もあるので、この経験を生かしつつ、ちょっと様子見ながら、笑顔で接していきました。子どもたちとの関わりは、しっかり目線と合わせて寄り添うことが大事だなと思いました。」
盆踊りでは、音楽に合わせ、楽しそうに体を動かしている子どもも見られました。
この日訪れた家族や、お手伝いをした子どもたちなどおよそ100人は、夏の楽しい思い出の1ページを飾っていました。

最新情報をチェックしよう!