赤泊港まつり サドテレビ保川アナ海上相撲に挑戦

7月29日、4年ぶりに赤泊港まつりが開催されました。その祭りのメインといえば、「日本海海上大相撲」。今回は、サドテレビの安川なごみアナウンサーが出場しました。

保川アナ「こんにちは。私は今、赤泊港まつりに来ています。4年ぶりの開催ということで、多くの人で賑わっています。私は、まつりのメインイベントの日本海海上大相撲に挑戦します。1勝でも多く勝てるように頑張ります。」
保川アナ「早速受付でエントリーナンバーを腕に書いてもらいます。私、保川は、150番です。」
保川アナ「そして、相撲といえば『ふんどし』。私にとって初めての体験です。少し緊張しました。されるがままにふんどしを巻いてもらいます。いや~なんか、自分が包まれてる感じがしますね。」

4年ぶりの日本海海上大相撲には、小学生から大人までおよそ150人が参加しました。海に浮いた土俵は、不安定で滑りやすく今年も名勝負が期待できそうです。
こちらは、中学生男子の対決。元気いっぱいの取り組みで会場を沸かせます。力だけでは勝てない。これだから海上相撲はおもしろいです。
女子の部でも、男子に負けず白熱した取り組みが繰り広げられました。
続いて大人の男性の部は体が大きいこともあり、海に落ちると、水しぶきが上がるなど迫力ある取り組みが続きます。

保川アナ「ついに女子の部スタート。水をかけてもらって、気合を入れます。」
そして1戦目。行司の軍配が今、まさに返ろうとしている緊張の一瞬です。
安川アナは積極的な攻めを見せましたが、足が滑って先に土俵に膝がついてしまい負けてしまいました。
気を取り直して臨んだ2戦目でしたが、善戦及ばず相手に寄り切られてしまいました。
保川アナ「今回は、残念な結果となりましたが、負けても楽しいのが海上大相撲です。」

その後も、白熱した取り組みが続き、4年ぶりに地域の夏に賑わいが戻ってきました。
上野初男さん「皆さんやっぱり待ってたのかなって感じですね。やっとまた来たかという感じでお客さんがいっぱい来てますから。自分たち想いというか、これで夏が来たという感じじゃないですか。海のある佐渡島、赤泊地域のきれいな海でできる相撲は、魅力的だと思います。是非、皆さん赤泊に来て挑戦をしてみてほしいと思います。」
保川アナ「というわけで、私の初出場の海上大相撲が終わりました。勝っても負けても、とても楽しい試合でしたし、やっぱり、これだけいい天気だと海に落ちるのが気持ちよかったです。また来年も頑張りたいと思いますので、来年は、皆さんも一緒に参加しましょう!」
祭りの最後には花火大会も行われ、来場者は夏の訪れを改めて感じながら、楽しい一日を過ごせたようです。

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