行谷小児童が解説でトキの魅力を伝える

5月2日、行谷小学校の児童が新穂長畝のトキの森公園で訪れた観光客や帰省客らにトキの生態などについて解説しました。

行谷小学校では、総合学習で学んだトキへの理解を深めその魅力を伝えることの大切さを学ぶことを目的に児童がトキ解説員としてトキに関するガイド活動を行っています。

今日は、小学校の3年生から6年生の35人が3人もしくは、4人1組となってトキの森公園でガイドを務めました。
児童らは、観光客へ積極的にガイドを申し出て、資料を使いながらトキの特徴や生態について解説していました。訪れた人たちは、初めて知るトキの生態に驚いたり、真剣に説明する児童たちの言葉に聞き入っていました。
また、今回初めてガイドを務めた3年生も、上級生に助けてもらいながら、一生懸命学習の成果を披露しました。
ガイドの後には、トキの飼育や保護に活かして欲しいと集められた児童らからの募金が代表児童によってトキ保護センターへ贈られました。
なお、行谷小学校の児童らによるトキのガイドは、7月下旬にも実施予定です。

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