畑野地区栗野江で子どもたちがひまわりの種まき

6月4日、畑野地区栗野江で子供たちが、地域住民と一緒にひまわりの種まき作業を行いました。

毎年美しい花を咲かせ、島内のひまわりスポットとして人気の畑野地区栗野江のひまわり畑。
今年はコロナ禍が明け、数年ぶりに大勢で種まき作業が行われ、栗野江子ども会の子どもたちや保護者、地域住民などおよそ40人が集まりました。

広域農道佐渡線沿いにある栗野江のひまわり畑は、国が農業や環境保全に取り組む山間の集落を支援する制度の補助金を活用し整備されているもので、毎年6月初めにおよそ60aのひまわり畑の一部の区画で、子どもたちと地域住民がひまわりの種まきを行っています。
子どもたちは、種をまきやすいように開けられた1,770個ある穴の中に丁寧に種を入れていき、照りつける日差しの中、およそ1時間作業を行いました。
今回は、手作業で種まきが行われましたが、今後は畑の残りの部分におよそ11kgのひまわりの種を機械で一斉にまく作業が行われます。
栗野江のひまわり畑は、8月上旬に見頃を迎えるということです。

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