災害への備え学ぶ 防災食料理教室

災害への備えについて考えてもらおうと、備蓄の大切さや防災食の作り方を学ぶ教室が2月6日佐和田地区で開かれました。

この教室は、誰でも簡単に作れる料理を学ぶと共に、防災への意識を高めてもらおうと佐渡市消費者協会が主催したもので16人が参加しました。
始めに講師を務めた佐渡市の管理栄養士北見果歩さんが災害時の非常食について、最低3日から1週間分の食料を備蓄することが重要だと説明しました。
その中で北見さんは、常に一定の備蓄状態を保つ方法として「ローリングストック」を紹介しました。これは、普段から少し多めに食品を買い、使った分をその都度買い足して補充する方法で「補充する」「蓄える」「食べる」というサイクルを維持することが大切だとされています。

続いて、調理室に移動し耐熱性のポリ袋に材料を入れ湯煎で調理する「パッククッキング」を行いました。
メニューは「ごはん」「親子煮」「切り干し大根とツナの和え物」の3品で、参加者はグループに分かれ、それぞれの材料を袋に入れていきます。
バッククッキングは袋に食材を一度に入れるので、調理器具を汚さず茹で水も再利用できるため、防災時の調理方法として知られています。

参加者は、ご飯と親子煮のポリ袋を沸騰した鍋に入れ20分加熱。袋を開けて中身をほぐしたら完成です。
参加者は出来上がった料理を試食し味を確かめていました。
主催した佐渡市消費者協会は、元日に発生した能登半島地震を受け「改めて日頃からの備えが重要だと感じた。今後もこうした防災に関する教室を開催していきたい。」としています。
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