スポーツの分野で功績残した団体や個人称える

スポーツの分野において、功績を残した人たちを表彰する佐渡市スポーツ協会表彰式が2月18日に開催されました。

この表彰式は、島内のスポーツ振興に貢献した団体や個人、全国大会などの各種大会で好成績を残した選手を称えようと行われているもので、今回は個人59人と15団体が表彰を受けました。
競技者の表彰では、金井地区出身で現在福島県の福島県立ふたば未来学園中学校バドミントン部に所属し、シングルス、団体での全国制覇や全日本ジュニアナショナルチームU16の代表として海外でも活躍している山城政人さんが協会特別賞を受賞しました。
また、特別優秀競技者賞の個人では、ジュニアオリンピックカップ第54回U16陸上競技大会、U16男子円盤投げ1.5kgに新潟県代表として出場し、7位入賞などを果たしている佐渡高校1年の濱辺力也さん。

令和5年度全国総合体育大会男子やり投げ800gへの出場などを果たした佐渡高校3年の渡邉氣円さん。
第50回全日本中学校陸上競技選手権大会男子800m出場などを果たした相川中学校3年の岩﨑大門さん。
新潟県選抜チームとして第37回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場しSADORedseabreams所属の金井中学校3年榎列華さんと金井中学校3年本間広夢さんが受賞しました。

特別優秀競技者賞の団体では、令和5年度全国高等学校定時制通信制体育大会第33回バスケットボール大会で初優勝を果たした佐渡高校相川分校バスケットボール部が受賞しました。
佐渡高校相川分校バスケットボール部は、昨年度全国大会での準優勝の功績から、同じ賞を受賞していました。
佐渡市スポーツ協会の渡邉晃三会長は「佐渡の明るい未来を想像する時、スポーツはとても重要。受賞した子どもたちは、日頃から支えてくれる家族や指導者への感謝の気持ちを忘れないで欲しい」と呼びかけていました。

表彰式の様子は今後発行される協会の広報誌に掲載されるということです。
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