寄付つき自動販売機設置事業者 表敬訪問

2月26日、佐渡市役所新庁舎に寄付つき自動販売機を設置している事業者が市長を表敬訪問しました。

昨年11月に開庁した佐渡市役所新庁舎には、3台の寄付つき自動販売機が設置されています。
有限会社江口石油が設置しているコカ・コーラの自動販売機からは、佐渡市社会福祉協議会へ売上の一部が寄付されます。
新潟中央ヤクルト販売株式会社のヤクルトキリンの自動販売機からは、佐渡市子ども未来応援基金に売上の一部が寄付されます。

タイム24 内田商店が設置しているサントリーの自動販売機からは、世界遺産推進基金へ売上の一部が寄付されます。
この日は、新潟中央ヤクルト販売株式会社と内田商店、サントリービバレッジソリューション株式会社の代表者らが市長応接室を訪れ、自動販売機の設置について報告したほか、設置場所などについて渡辺竜五市長と意見を交わしました。
渡辺竜五市長は「食を通して環境などいろいろなものを応援していく取り組みは、本当に大事だと思う。このような取り組みはありがたい。」などと伝えていました。

岩﨑幸司所長「新しい防災拠点センターということで、いろんな人にいろんな形で清涼飲料を飲んでいただいて、売上金の一部を子ども未来応援基金に寄付させていただきますが、佐渡市の発展のために使っていただけたらと思っております。」

鈴木浩代表取締役社長「自販機もそうですが、私ども新潟中央ヤクルトは、佐渡市も含め子ども食堂への支援等、地域に密着したサービスをしながら色々な形で子どもたちをサポートできればいいと思ってます。」
内田勝店長「市民の方々がいちばん利用する場所なので、是が非でもお願いしたいと思って申し込みました。月並みの言葉ですが、地域社会に貢献したいという想いが強いので、一生懸命頑張りたいと思います。」

矢田孝幸部長「サントリーの発信力なども生かしながら、地元内田商店さんと一緒になって佐渡を盛り上げていこうというところで、今回は佐渡市の市役所新庁舎様にお世話になりました。今後佐渡市内のシンボリックな場所でも観光のお客様をターゲットにさせてもらいながら、どんどんこの活動を広げていければと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
売上の一部として集まった寄付金は、設置事業者ごとにそれぞれの寄付先へ贈られます。
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