全国大会に向け女性消防隊の壮行会

0月21日に東京都で開催される第25回全国女性消防操法大会に出場する佐渡市消防団の女性消防隊チアーズの壮行会が行われ、関係者らは選手たちにエールを送りました。

全国大会に出場するのは、佐渡市消防団両津方面隊の女性消防隊チアーズの隊長と選手7人で壮行会を前に小型ポンプ操法が関係者に披露されました。
全国女性消防操法大会は、女性消防隊の消防術向上と士気の高揚を図るとともに、地域の消防活動に寄与することを目的に開催されているものです。
チアーズは、本来令和3年度の大会に出場する予定でしたが、コロナ禍により大会が延期されていたため、今年度の大会に出場することになりました。日頃の鍛錬もあり、この日はこれまでで最も早いタイムを叩き出し、関係者らは大会での活躍に期待を高めていました。

室内に会場を移し行われた壮行会では、渡辺竜五市長が「見るたびに上手になっていると感じた。全国大会では全力を尽くして、取り組んできたベストの姿を是非全国の皆さんに見せていただきたい」と選手たちを激励しました。
これを受け隊長の井上ゆかりさんが、私たちを支えてくれる皆様の応援に応えられるよう、全力を出し切って楽しんできますと、大会での検討を誓いました。
第25回全国女性消防操法大会は、10月21日、東京臨海広域防災公園で開催され、北海道を除く44都府県の代表が訓練で磨き上げた消防技術を競います。

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