口から全身の健康考える歯の健康フェア

口から始まる全身の健康について考えてもらいたいと、先週末の2日間、歯の健康フェアが開催されました。

歯の健康フェアは、子供のうちから歯や口から始まる健康に関心を持ってもらいたいと佐渡歯科医師会が30年以上前から開催しているもので、新型コロナの影響などで今年4年ぶりの開催となりました。
会場では、健康づくりのためのボランティア団体、佐渡市健康推進員による正しい歯磨き方法などを盛り込んだ紙芝居が披露され、集まった子供たちは楽しみながら歯磨きの重要性について学んでいました。

また、当日は「なりきり歯医者さん」と題し、虫歯に見立てた模型を歯科医師が削り、その削った場所に子どもたちが詰め物などをする歯医者さん体験コーナーも設けられました。
佐渡市は県平均に比べ、虫歯のある子供の割合が高い状態です。2015年度には、佐渡市で虫歯のある3歳児の割合は、24.1%と県内ワースト1位となり、最新の統計の2021年度でも県内ワースト3位と市内の3歳児9人に1人が虫歯があるとされています。
佐渡歯科医師会では虫歯予防のため、子供たちに歯磨きを促す取り組みやポスターでの啓発などを行ってきました。
この日、会場には、歯の衛生に関心を持ってもらおうと、主に島内の小中学生を対象に募集されたポスターや標語が展示されました。
ポスターは、10校からおよそ150枚、標語は16校からおよそ750句、そして保育園児たちの塗り絵なども展示され、訪れた人は子供たちの力作を楽しんでいました。
なお、イベントの2日間でおよそ450人が会場を訪れ、歯から始まる健康について考える週末となったようです。
佐渡歯科医師会は、ホームページをリニューアルしたということです。そちらで佐渡市の虫歯の状況や虫歯予防のための取組みなども紹介されているということです。

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