佐渡高校・相川分校全国へ

来月開催される、高校生のスポーツの全国大会に佐渡高校陸上競技部、やり投げの選手と佐渡高校相川分校のバスケットボール部、総合運動部から選手が出場します。

この日は、全国高等学校総合体育大会と全国高等学校定時制通信制体育大会そして、全国高等学校総合文化祭に出場する生徒が市長のもとを訪れました。
8月3日から札幌市で開催される、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会やり投げに出場するのは、佐渡高校3年の渡邉氣円さんです。渡邉さんは令和5年北信越地区高等学校総合体育大会陸上競技大会男子やり投げで5位に入賞し全国への切符を手にしました。

高校からやり投げを始めたという渡邉さん。昨年も北信越大会まで進みましたが、全国大会へ出場するのは今回が初めてです。
そして、8月2日から東京都で開催される、全国高等学校定時制通信制体育大会バスケットボール大会に出場するのは、佐渡高校相川分校のバスケットボール部です。昨年は、全国大会の大舞台で堂々の優勝を果たすなど、すでに全国の常連校になりつつあります。
今年は、県予選の決勝で105対36と相手を大きく突き放して優勝を飾りました。
柴田善明さん「相川分校の良さを生かして、一人一人、コミュニケーションを取り合って、チーム力を上げて今年は挑みたいと思ってます。去年よりも、みんなチーム一丸となって頑張って練習してきましたので、それが全国優勝に繋がると信じて、みんなで頑張っていきたいと思います。」
また、相川分校からは、総合運動部の4人も、8月11日から東京都で開催される同大会の陸上競技大会に出場します。
この日は、渡辺竜五市長が全国大会出場選手に向け激励の言葉を送り、選手たちは気持ちを引き締めたようでした。それぞれ全国大会は来週から始まります。

最新情報をチェックしよう!