8月31日、文化庁などが新潟県庁で記者会見を開き、佐渡の金山の世界文化遺産登録に関わるイコモスの現地調査が、8月24日から30日の1週間行われたことを発表しました。今回の調査は、イコモスの要請で全て非公開で行われ、地元の協力民間団体などにも、一切知らされていませんでした。国によると、イコモスは今後も調査、審査を続け、来年春頃に佐渡の金山が登録にふさわしいのかユネスコに勧告する予定です。