障がい者などがフライングディスク通し交流

島内の障がい者施設の利用者などが競技を通じて交流する、佐渡ふれあいフライングディスク大会が10月6日、佐渡スポーツハウスで開催されました。

この大会は、障がい者スポーツの普及と障がい者施設利用者の交流を目的に例年春と秋の年2回に開催されていて、秋の大会は今回で13回目となります。
当日はあいにくの強風で屋内での開催となりましたが、こまめな手の消毒など、感染対策に気を配りながら、8団体およそ50人が参加しました。
はじめに行われたのは3mから7m先の輪をめがけ、正確にディスクを投げ、通過した回数を競う種目アキュラシーです。

ディスクが輪を通ると参加者から大きな歓声がわき、お互いに喜び合っていました。
続いて、ディスクを飛ばした距離を競う種目、ディスタンスが行われました。参加者たちは、記録を伸ばそうと飛ばし方を工夫しながら勢いよくディスクを飛ばしていました。
山城一雄会長「非常に盛り上がりました。特に遠くへ投げるゲームなんかは、今まであそこまで飛ばした人はいなかったようですね。若い人がとても楽しんでいるので、フライングディスクを今後も続けていきたいと思っております。」
参加者たちは、競技を楽しみながら交流を深めていました。

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