渡辺市長 佐渡市職員へ年末訓示

佐渡市の御用納めとなる12月28日、市役所本庁で渡辺竜五市長が職員に向け年末の訓示を行いました。

この日は、市役所本庁大会議室におよそ30人の幹部職員が集まり、その他の職員に向けてはオンラインで配信が行われました。
渡辺竜五市長は、はじめにコロナの5類移行や世界文化遺産の登録へ向け、大きく動いたことなど今年1年を振り返り、前向きに業務に励んだ職員らを労いました。また、今年テーマに掲げていた「変革への挑戦」について次のように職員へ呼びかけました。
渡辺竜五市長「私自身が今年皆さんに申し上げた『変革への挑戦』をテーマとして挙げさせていただきました。意識の改革、行動の改革、そして組織の改革、この3つの柱の改革でこの組織を効率的にそしてスピードある市民サービス、そして高いレベルの組織力を作っていきたいということを皆様にお願いしたところでございます。多くの職場で様々な形で考えていただいたと思いますが、全体としてこの変革への挑戦はこれからが本番で、来年は大事な年になると思ってます。」

集まった職員は、市長の言葉を真摯に受け止めているようでした。
また、市民に対して感謝の思いを持って対応し、引き続き感謝と信頼の行政を作っていきたいと述べました。
佐渡市の仕事始めは来年1月4日木曜日です。
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