佐渡産の海産物詰め込んだ「ごっつぉ瓶」発売

相川地区稲鯨にある水産品加工会社が地元佐渡産の海産物を贅沢に詰め込んだ新商品を先週発売しました。

相川地区稲鯨に本社を構えるシーサイドファクトリー株式会社が、先週発売したのが地元佐渡産の海産物を贅沢に詰め込んだこちらの「ごっつぉ瓶」です。
「ごっつぉ瓶」は、イクラ、ナガモをベースにイカ、サーモン、南蛮エビなどが入った7種類とナマコの肝やホヤを使ったこのわたほやの全8種類が用意されました。

シーサイドファクトリーでは、佐渡の美味しいものを多くの人に届けたいという思いから地元の漁業関係者と協力して、3年前から構想を練ってきました。
高速道路のサービスエリアなど、島外でも積極的に販売するなどし、商品を通じて佐渡をPRしたいと担当の出﨑ユカリさんは話します。
今回安川アナウンサーがイクラ・ナガモ・アワビの「ごっつぉ瓶」をいただきました。
「早速ご飯の上に出してみました。」
「それぞれの具材がツヤツヤと輝いていて、ご飯を覆い隠しています。」
「いただきます。」
「アワビの歯ごたえももちろんなんですけど、いくらとナガモのとろとろの感じがよくあって、出汁の味がしっかり効いていて本当に美味しいです!」
続いて、このわたほやの「ごっつぉ瓶」もいただきます。
「出汁がすごくしっかり効いているんですが、何よりホヤの風味がちゃんと感じられます。」
「やっぱりお酒と一緒いただきたくなるそんなお味ですね。」
「気軽にお店に行ったような味が楽しめていいですね!」
シーサイドファクトリーは、前身の会社から数えて20年以上ナマコを扱っているということもあって、ナマコを知り尽くした企業ならではの一品です。
「ごっつぉ瓶」は全8種類、1瓶税込1,188円から中身によって値段が異なります。
島内では、旅のホテル佐渡と佐渡汽船両津港の土産物売り場にあるエビス商事で販売中で、今後Webサイトでも販売予定とのことです。

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