佐渡をイメージした弁当が入選 考案者が表敬訪問

佐渡産食材を使い、佐渡をイメージしたお弁当がこの度「お弁当・お惣菜大賞」に入選し、考案した三条市のレストランの経営者が市長を訪問しました。

全国スーパーマーケット協会などが企画した「お弁当・お惣菜大賞」は、全国各地のお弁当やお惣菜が部門別に審査されるもので、お弁当界のアカデミー賞とも言われています。
今回は、およそ14,000品の応募がありました。その中からこのほど佐渡産食材を使い、佐渡をイメージしたお弁当で入選したのは、世界遺産登録を応援している三条市のレストラン「匠の厨房 あづみ家」が考案した「愛美守(あいびす)弁当」と「郷土の麩丼」の2種類です。
この日は、お弁当を考案した「匠の厨房 あづみ家」の根本敦紀代表が、その入選を渡辺竜五佐渡市長に報告しました。
この弁当は、佐渡牛やカニ、ナガモなどの佐渡産品をふんだんに使用し、トキが空から佐渡の風景を見渡す様子を表現しています。
また、三条との友好の証に三条名物の車麩と乾燥した佐渡産南蛮エビを使用した丼物も入賞しました。
渡辺市長も食は人の心に残る、食で佐渡を表現して頂きありがたいと感謝を伝えていました。
なお、こちらのお弁当は、新潟駅構内にあるNewDaysで、毎週土曜日に販売されているほか、3月中旬には新潟三越伊勢丹で販売される予定です。

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