こどもの感性あふれる作品展

アミューズメント佐渡で、このほどMOA美術館佐渡児童作品展が開催され、11月4日は、優秀作品への表彰式が行われました。

静岡県熱海市にある私立のMOA美術館主催の児童作品展は、情操教育などを目的に毎年開催されていて、全国の小学校や海外などから70万点もの作品が集まる作品展です。
佐渡の作品展は33回目の開催となり、島内小学校12校から94点の作品が集まりました。
作品のテーマは自由で、楽しさや美しさが感じられるものから、子どもらしく個性的でのびのびとしたものなど様々で、子どもたちの感性あふれる絵画や貼り絵、版画などが並びました。

11月4日は、優秀な作品への表彰式が行われました。最優秀賞となるMOA美術館奨励賞は河崎小学校1年、富樫和也さんの「たいようくんのせかい」が選ばれました。
富樫さんは、友達と考えた様々な太陽のキャラクターを紙に貼り付け、その周りをローラーや手を使ってカラフルに表現しました。
そのほか特別賞にはご覧の8名が選ばれています。

そのほか、優秀賞作品に選ばれたのはご覧の4名です。
なお、最高賞を含む特別賞9点の作品は来月4日からは、MOAのホームページなどで掲載されるほか、佐渡総合病院を皮切りにご覧の日程で巡回展が行われます。
最新情報をチェックしよう!