食いしんぼうが行く! 海鮮ちらし&松茸釜めし

島内の話題のお店にサドテレビアナウンサーがお邪魔する「食いしんぼうが行く!」です。今回は私、保川なごみが真野地区の佐渡歴史伝説館でおすすめのメニューをいただいてきました。

私は今回、真野地区の佐渡歴史伝説館に来ています。こちらは、レストランのみの利用も可能ということで、今日は、この時期限定のメニューが楽しめると聞いてやってきました。早速行ってみましょう!
今回は、真野地区佐渡歴史伝説館内にあるお食事処 夕鶴にお邪魔します。佐渡の食材をたっぷり使ったメニューや、カフェも楽しめる場所です。
出迎えてくださったのは、佐渡歴史伝説館の山中一秀社長です。

まず、はじめにいただいのがこちらです。山中社長、こちらはどのようななお料理ですか?
山中社長「今まで当店では海鮮丼と地中海風海鮮チラシという2種類のメニューをお出ししていましたが、両方を同時に食べたいというお客様の声を多く頂きましたので、両方お楽しみる頂ける形で新メニューとして出させていただいております。ニンニク風味のオリーブオイル、こちらに佐渡の藻塩をかけて、オリーブオイルで食べても良いし、わさび醤油で食べても良いです。」
自分の好みで味を選べる海鮮チラシ。まずは、藻塩とオリーブオイルで頂くのがおすすめということで早速いただきます。こちらの組み合わせは、私にとっては初の体験です。「いただきます。」

さわやかです。オリーブオイルって、何ていうかこう地中海って言われたりしますけど、この魚の甘みが塩気で引き立つ気がします。こちらオリーブオイルにニンニクが入ってるので、少し香ばしさがあるのがまた嬉しいですね。病みつきになってしまいます。
次にいただくのは、期間限定の松茸釜めしです。20分かけて目の前で炊き上げ、国内産の松茸を贅沢に使用した釜めしは、待っている間も秋の味覚の王様、松茸の香り高さを楽しむことができます。
松茸がこんなにたくさん入ってる釜めしは初めてです。

早速、贅沢に松茸釜めしをいただきます。
松茸がシャキシャキ!松茸の風味は、なかなか言い表しがたい芳しさがあると思うんですけど、薄口醤油の塩加減と松茸独特のいい香りがふわっと鼻に抜けていきます。いやー、これは美味しい!!釜で炊いてるから、ご飯もふわふわです。みつばの風味がまたいいアクセントになっていますね。
さらに、釜めしに土瓶蒸しを注文できるお得なセットも用意されています。

しみじみと口の中が幸せです。釜めしを頂いた時にも松茸の香りがいいなと思ったんですが、改めて汁として松茸の風味を味わうと、日本人として旨味を感じられることって、何て幸せなんだろうという気持ちになりますね。
だし汁を少量に、鶏肉、銀杏などを入れ松茸の香りを最大限に引き立たせた土瓶蒸し。佐渡歴史伝説館では、お客様に食事を楽しんでもらうため様々な工夫を凝らしています。
季節の移ろいを感じることができる日本庭園を眺めながら、食事を楽しめる佐渡歴史伝説館。食事は、島民割引として全品1割引でご利用いただけます。松茸釜飯と土瓶蒸しは、限定入荷のため、提供は1日20食限定で電話での予約が確実です。

お食事処 夕鶴での食事の提供は、今年は、11月15日までとなっています。15日以降も、20名様からの団体予約は受け付けているということです。詳しくは、佐渡歴史伝説館までお問い合わせください。
最新情報をチェックしよう!