スポーツごみ拾いで美しい島へ

オープンウォータースイミング前日の7月22日には、環境美化とスポーツを融合した「スポGOMI大会inさど」が佐和田海水浴場周辺で開催されました。

オープンウォータースイミング前日に行われるこのイベントは、海洋ごみ問題を考えるきっかけと、参加する選手が気持ちよく泳いで欲しいとの思いから、佐渡オープンウォータースイミング実行委員会が主催し、今年で2年目を迎えるものです。
開会式では、元競泳日本代表、オリンピックの金メダリストでスポGOMIアンバサダーを務める松田丈志さんが海洋ごみ問題の大変さやごみ拾いの重要さを話しました。

そして、この日参加した18チームおよそ90人は、制限時間60分の中で決められたエリアに散らばりごみ拾いがスタート。
スポGOMIとは、「ごみ拾いはスポーツだ」を合言葉に、ごみの質と量でポイントを競い合うチーム対抗のスポーツで、ルールが簡単なことから小さい子どもから年配の方まで幅広く楽しめます。
渡辺竜五市長も参加したイベントで、参加者らは日差しの照り付けるなか、環境問題を考えながら、スポーツさながらの清々しい汗を流しゴミを拾っていました。
この日集めたゴミは260kgとなり、優勝チームはプラスチックゴミや海藻ゴミなど20kgを集めました。
渡辺竜五市長「思ったよりごみがあるなと思いました。1回きれいにするとみんなが綺麗にするので、常にきれいにするような取り組みを、みんなで頑張ってやらないとダメですね。」
佐渡市スポーツ協会専務理事であり、佐渡オープンウォータースイミング実行委員会事務局長の伊藤修さんは、競技性を持たせたスポGOMIでたくさんの人が参加し、楽しそうにごみを拾いにしてくれたことに感謝している。今後も、スポGOMIを通じて佐渡をきれいに、みんなが気持ちよく過ごせる島にしていきたいと話していました。
なお、日本発祥のスポGOMIは、今年11月に東京で世界21カ国から選手が集まる第1回ワールドカップの開催も決まっていて、世界中に広がりつつあるということです。

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