- 2024年6月10日
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市長定例記者会見 世界文化遺産登録祝う関連事業経費報告
佐渡市は6月議会に上程する補正予算案に世界文化遺産登録を祝う関連事業経費を計上しました。佐渡の金山は、ユネスコの諮問機関イコモスにより「記載」の次の評価となる「情報照会」が勧告されましたが、祝賀事業を盛り込むことで7月の本登録に向け、国や県、市が一体となり取り組む姿勢を改めて示しました。
佐渡市は6月議会に上程する補正予算案に世界文化遺産登録を祝う関連事業経費を計上しました。佐渡の金山は、ユネスコの諮問機関イコモスにより「記載」の次の評価となる「情報照会」が勧告されましたが、祝賀事業を盛り込むことで7月の本登録に向け、国や県、市が一体となり取り組む姿勢を改めて示しました。
5月15日、市長定例会見が開かれ、市の行財政改革に取り組む市役所改革プロジェクトチームを結成することが発表されました。
老朽化や利用頻度の減少などで、適切な配置や対応が望まれる佐渡市の公共施設を巡り、今後の方向性に市民の声を反映させる「公共施設のあり方検討会議」が3月20日に開かれました。今年度最終回となったこの日は、学校や行政庁舎など拠点施設への集約や複合化に対するイメージの共有を図りました。
佐渡市の渡辺竜五市長が世界文化遺産登録を目指している佐渡の金山について、花角知事とともに昨年11月に続き2回目となるユネスコ本部のあるフランスのパリを訪れ、文化遺産としての価値や佐渡市民の熱意をPRしました。
佐渡市議会2月定例会が3月22日最終日を迎え、総額480億円となる新年度一般会計予算を含む48議案を可決しました。
市長定例会見が3月21日に開かれ、市職員の副業制度を4月から開始することを発表しました。地域課題である労働力不足の解消や若手職員のスキルアップが目的ですが、当初は農林水産業や部活動指導員など、業種を限定して始めるということです。