黄金色のカエル新穂瓜生屋で発見

生き物

梅雨の風物詩の一つカエル。カエルといえば緑や茶色を思い浮かべますが、珍しい黄金色のカエルが新穂瓜生屋で見つかりました。

まるで光り輝いているような全身が黄金色のカエル。こちらのカエルは新穂小学校2年生の土屋福将さんが6月30日、学校から帰宅する途中に見つけたアマガエルです。
体調2センチほどの小さなアマガエルは、遺伝子の突然変異で体の色が変わったアルビノではないかとしていて、現在は土屋さんの自宅で定期的に餌をあげながら、家族全員で世話をしているということです。
普段から虫取りをしてよく遊ぶという土屋さんは、変わった虫を捕まえるのが得意だということで、取材に伺ったこの日も日本トカゲやナナフシなど、これまで捕まえた生き物を見せていただきました。
土屋さんの家族は、「佐渡金山の世界遺産登録につながりそうで縁起がいいと思った。今後はできれば博物館などに寄付して、たくさんの人に見てもらいたい」と話しています。

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