観光シーズンに向け大佐渡スカイライン除雪作業大詰め

冬の間閉鎖されている大佐渡スカイラインで本格的な観光シーズンを前に、除雪作業が大詰めを迎えています。

新潟県佐渡地域振興局が行うこの除雪作業は、今月3日から始まり、今日10日は、ロータリー除雪車と除雪ドーザー合わせて3台が出動しました。
除雪区間は、全長およそ30kmの大佐渡スカイラインのうち、相川ゲートから白雲台までの12.7kmで、今日は白雲台のおよそ500m手前で作業が行われました。
今年は、昨年12月の大雪の影響で多いところでは最大4mほどの積雪がありましたが、先月下旬から、今月上旬にかけて暖かい日が続いたため、雪解けが進み順調に作業が進んでいるということです。
佐渡地域振興局によりますと、今後はガードケーブルの張り直しや、枝などを取り除く道路の清掃を行い、今月20日以降の開通を目指すということです。
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