行谷小児童 観光客らにトキ解説

トキ

7月27日、行谷小学校の児童が、新保長畝のトキの森公園で訪れた観光客に対してトキの生態などについて解説しました。

行谷小学校では、トキへの理解を深め、その魅力を伝えることの大切さを学ぶことを目的に児童がトキに関するガイド活動を行っています。
7月27日は、行谷小学校の3年生から6年生、21人がトキの森公園で解説員を務めました。

児童らは、観光客へ積極的に解説を申し出て、手作りの資料を使いながら、トキの特徴などについて説明します。
訪れた人たちは、初めて知るトキの生態に驚いたりしながら、児童たちの言葉に聞き入っていました。
観光客は、トキのことも知れるし、佐渡のためにもなってとてもいいことだと話していました。
また、今回は、東京都町田市から遠足で佐渡に来た幼稚園児にもガイドを行いました。
児童らは、園児に分かりやすく伝わるよう簡単な言葉で解説し、園児も興味深々で元気いっぱいに質問していました。
行谷小学校児童によるトキ解説は、７月31日月曜日にも開催予定で、児童は解説を通じトキへの学びを深めます。

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