畑野小児童が安寿天神まつりに向けて灯籠づくり

6月28日、畑野小学校の児童らが安寿天神まつりを明るく盛り上げようと灯籠を作りました。

畑野小学校体育館に畑野小全校児童らが集いました。この日行ったのは、8月末に開催される、安寿天神祭りに向けた灯篭づくりです。
畑野小では毎年、安寿天神まつりを明るく彩り、盛り上げようと安全への願いも込めた灯籠を作っています。

児童らは、学校で配布された用紙にキャラクターや佐渡の風景、将来の夢などオリジナルデザインを描き持参しました。これまで灯篭の枠組みに用紙を貼る作業は、PTAなどを大人が担ってきましたが、より深く制作に携わってもらおうと、今年初めて春作業は児童を中心に行いました。
児童らは縦割り班に分かれ、お互いに用紙を抑えて、糊を塗るなど協力しながら灯籠作りに励んでいました。児童らは灯籠づくりにより深く携わり、思い入れのある灯篭を作ることができたようでした。
それぞれ世界に一つしかない畑野小全校児童分のおよそ160個の灯籠は、8月末の安寿天神祭りに合わせて畑野小学校駐車場で展示される予定です。

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