平スキー場 12月23日のオープン前に祈願祭

12月22日、金井新保の佐渡市平スキー場で今シーズンの安全祈願祭が行われました。

この日行われた祈願祭には、佐渡スキー協会や航空自衛隊など関係者およそ20人が参加し、新保八幡宮の宮司によって祝詞が読み上げられたほか、関係者が玉串を奉納し今シーズンの安全を祈りました。
佐渡市平スキー場の昨シーズンの営業は、1月2日から3月9日までの期間のうちの39日でのべ4,660人が入場しました。
また、今シーズンの小中学校のスキー教室の予約人数は、28校およそ1,300人と昨年より増えているということです。

また、佐渡スキー協会によると、平スキー場周辺のこの日の積雪量は、およそ50cmとなっているということです。
川上千秋副会長「平スキー場で12月の営業ができるというのは、私の記憶ではほとんどなくて、今年はだいぶ積雪量があるので、久々に年内の営業ができるのかなと思っております。島内のスノースポーツの愛好者も、非常に増えてきているのは実感しておりますし、楽しみにしておられる方もいるかと思います。是非、平スキー場に遊びに来ていただいて、体力増進や癒しの場としてご利用願えればと思っております。」
林田真二二等空佐「平スキー場に来られる際は、防衛道路を通行されると思いますが、急な坂道となっておりますので、スリップなどの危険がございます。防衛道路を通行される際につきましては、分屯基地に一報入れてくださるとともにチェーンの携行をよろしくお願いいたします。」

平スキー場の今シーズンのオープンは12月23日を予定していて、年末年始の営業日は、ご覧の通りとなっています。1月9日以降は、木曜日から日曜日、祝日の午前9時から午後4時まで利用できます。
なお、今シーズンからの取り組みとして65歳以上の方は、平日のみリフト券が無料となります。
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