島内22小学校で卒業式 金井3年ぶりに全校で

今日は、島内の小学校22校で、一斉に卒業式が行われました。金井小学校では、3年ぶりに全校が参加しての式となりました。

在校生や保護者らの暖かい拍手に迎えられ、入場してきたのは、今年度の金井小学校の卒業生60人です。
卒業証書の授与では、担当教諭から卒業生ひとりひとりの名前が呼ばれると、一歩一歩踏みしめるように壇上に上がり、しっかりと証書を受け取っていました。
今年は3年ぶりに1年生から5年生まで在校生全員が式に参加し、卒業生は、入場や卒業証書授与の場面では、マスクをとって臨みました。
式辞では、山田裕之校長が1年間最高学年として、全校のお手本になってくれた。これからは、これまで以上に自分で判断し、責任を持って行動することが求められる。困難なことがあれば、家族や友達と支え合い、中学校でも多くの経験を積んでください。と卒業生にはなむけの言葉送りました。
別れの言葉では、卒業生在校生それぞれが6年間の思い出や感謝の気持ちを言葉に込めて伝えました。
そして、多くの人の盛大な拍手の中、卒業生60人は慣れ親しんだ学び舎を後にしました。
3年ぶりに通常に近い形での開催となった卒業式。今日は、島内全22の小学校で卒業式が行われ、全体で387人が卒業を迎えたということです。

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