女子軟式野球全国大会前に表敬訪問

8月17日から、京都府で開催される女子軟式野球全国大会に出場する中学生が大会を前に市長を表敬訪問しました。

7月31日、市役所本庁を訪れたのは南佐渡中学校3年の髙野陽佳里選手で、8月17日から開催される第8回全日本中学女子軟式野球大会に新潟県代表チームの一員として出場します。
南佐渡中学校野球部に所属する髙野選手は、唯一の女子部員で男子部員と一緒に日々練習に励んでいます。

県代表として大会に出場するのは、5月の選考会でバッティングやキャッチボール、走塁などの実技審査を経て選ばれた、新潟市や長岡市など県内各地の20人で、髙野選手は外野手として出場します。
8回を迎えるこの大会に、過去佐渡市の選手が選ばれたのは、髙野選手で4人目だということです。
学校の特設陸上部にも3年間毎年所属し、リレーの選手として県大会に出場した経歴も持つ髙野選手は、広い外野で足の速さを生かした安定的な守備も期待されます。
先月初旬から合同での練習が始まっていて、中越地区の球場などで毎週日曜日に練習試合を行い、チーム力アップに励んでいます。
チーム名である「TOKI GIRLS」のTシャツを着た髙野選手は渡辺竜五市長と野球を始めたきっかけについてや、チームメイトと仲良くなってきて楽しいなどと話し、市長は、応援しています頑張ってと激励の言葉贈っていました。  
髙野陽佳里選手「1試合でも多く勝ち進んで、仲間とともにと優勝を目指して頑張ります。」
全国から47チームが出場する第8回全日本中学女子軟式野球大会は、8月17日に京都市で開会式が行われ、新潟県代表のトキガールズは初戦で徳島県の代表チームと戦います。

最新情報をチェックしよう!