大晦日恒例 年越しカウントダウン鬼太鼓

昨年の大晦日の夜に行われたイベントの話題です。両津湊の八幡若宮社では年越し恒例行事「カウントダウン鬼太鼓」が開催され、訪れた人は鬼太鼓とともに新たな年の始まりを祝いました。

八幡若宮社恒例の二年参りのイベント「カウントダウン鬼太鼓」は、鬼太鼓とともに新たな年の始まりを祝おうと湊若松会鬼組が毎年主催しているものです。
あいにくの雨となった大晦日でしたが、湊若松会では例年と変わらず舞を披露し、訪れた人たちはかがり火に照らし出された勇壮な舞に見入っていました。
午後11時30分を過ぎると、続々と人が集まり年を越す直前には、カウントダウンが始まります。

訪れた人は予め配られたクラッカーを打ち鳴らし2024年のスタートを祝いました。
参拝者らは新年の幕開けを祝い、良い1年になるようにと手を合わせて願っていました。
年が明けた後も鬼太鼓は1時間程度続き、訪れた人は迫力のある舞を楽しんでいました。

末武嗣朗会長「コロナ禍が明け、ようやく本格的にカウントダウン鬼太鼓をすることができました。このあとは、我々の一番大きな目標であります湊祭りに向けてしっかり準備して、次の世代につなげていくように盛大な湊祭りを実施したいと考えてます。」
境内には屋台が並び、暖かい料理や甘酒などを楽しむ人や鬼と記念撮影をする人など、訪れた人たちがそれぞれに年越しを楽しんでいました。
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