世界遺産登録の認定書お披露目

世界遺産

昨年7月に世界文化遺産に登録された佐渡島の金山の認定書の展示が1月18日からきらりうむ佐渡で始まりました。

展示開始を前に行われたお披露目会には、渡辺竜五市長や佐渡を世界遺産にする会の中野洸会長、佐渡市世界遺産登録推進議員連盟の室岡啓史発会長が出席し行われました。
きらりうむ佐渡で展示が始まった世界遺産一覧表記載認定書は、国が保管している原本の複製で認定書には英語で「一覧表への表記は人類共通の利益のために保護すべき顕著な普遍的価値を証明するものである」などと記され、併せて記載日とユネスコ事務局長のサインが記載されています。
認定書の複製はユネスコから承認を受け作成されたもので、新潟県に1枚、佐渡市に3枚交付されています。
お披露目会終了後には出席者らが認定書を囲み談笑するなど、改めて世界遺産登録を実感しているようでした。
認定書の複製はきらりうむ佐渡ロビーの他、今後市役所の応接室と旧西三河小学校笹川分校にも展示される予定です。
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