佐渡市合併の顛末を記した本発売

佐渡市が合併してから、来年で20年を迎えます。合併当時の市長や職員として働いていた 16人が合併の歴史を記した本を制作しこのほどを完成しました。

「桜は見ている 佐渡市合併てん末記」は、佐渡市の合併の歴史を風化させず、後世に残したいと発行されたもので、編集委員会の会長で佐渡市初代市長髙野宏一郎さんと編集委員長で合併当時の助役親松東一さんをはじめ、当時をよく知る元市職員の14人が、これまで会議を重ねて編集を進めてきました。
本のタイトルになっている「桜は見ている」は、島が一つにまとまった記念にと、当時の市役所前に植えられた桜から取ったもので、この桜は佐渡の未来を眺めることになるだろうと選ばれました。
この本には、「地名の歴史とこだわり」「なぜ合併か」など6つのテーマに分けて合併までの過程が綴られ、合併に携わった人たちが当時の様子を詳細に記しています。

また、合併後の佐渡市についても綴られていて、住民として感じてきた合併のメリット、デメリットや今後の佐渡市に対する期待などが記されています。
髙野宏一郎会長「今我々ができる最大の資料集めをしたり、話をしていただいたり、書いてもらったりしてるから内容は豊富だし、今これを残さなければいつ残せるという思いで皆さんが作ってくれたので、是非楽しみにして読んでいただきたいと思います。」
親松東一編集委員長「簡単にできた佐渡じゃないんだと、あの時こんな苦労やこんなことがあったんだというようなことを思い出して、新しい島づくりを私たちの後輩に委ねたいと思っておりますね。」

佐渡市の合併に至るまでと、その後を知ることができるこの本は2,000部発行され、税込2,200円です。
最新情報をチェックしよう!