佐渡の自然描いたフレスコ画展示

両津地区梅津で佐渡の自然と風景をテーマにしたフレスコ画の作品が展示されています。

両津体育館の斜め向かいにあるギャラリー森の扉で展示されているのは、両津出身の画家水津燧さんが描いたフレスコ画およそ20点です。
フレスコ画とは、石灰と砂を混ぜて作られた土台に描かれた作品で、色には水だけを溶いた顔料を使っているため、劣化せず描いた時の色彩が長く楽しめるのが特徴です。

水津さんの作品展は4度目の開催ですが、今回は、佐渡で伐採された竹を額縁に使った作品もあります。
水津燧さん「佐渡の豊かな自然を守ってきたいっていうことと、エコロジーっていうことをすごく考えて、自生してる竹林の中の竹をなんとかして利用できないものかなと思って工夫しました。」
こちらは、川が綺麗に保たれていることで生息するヤマメが繊細に描かれており佐渡の澄んだ空気が感じられる作品です。
また、こちらの「舞姫のお出かけ」は、水津さんの趣味というきのこ観察で見かけたきのこを人に見立てた作品で、きのこの柄の部分がドレスとして描かれた幻想的な作品です。
フレスコ画とともに10点ほどの版画作品も飾られていて、フレスコ画の鮮やかな色の作品と見比べて楽しむこともできます。
水津燧さん「ふるさと佐渡の自然に私はすごく惹かれて、写真のように風景や生き物を描き、イマジネーション膨らませるような表現で自分が考えてる世界を作りたいと思って描いてますので、そういうところも感じてもらえたら嬉しいと思ってます。」
水津燧展~フレスコ画の可能性~地域エコロジーとしての素材~は、7月30日まで両津地区梅津のギャラリー森の扉で開催されています。

最新情報をチェックしよう!