会津若松市と連携し日本酒の海底貯蔵実験始まる

佐渡市と福島県会津若松市が海底で熟成させた日本酒を、富裕層向けに新たな旅行商品の中で提供しようと日本酒の海底貯蔵を行いました。

日本酒の海底貯蔵は、令和2年10月に観光振興を目的とした連携協定を結んだ佐渡市と福島県会津若松市が、富裕層に向けた新たな旅行商品を作る中で、付加価値の高いものを提供しようと取り組んでいるものです。
6月16日に小木地区琴浦の漁港に佐渡市と会津若松市の職員が訪れ、海底に沈めた日本酒の便に海水が入ったり、割れたりしないかどうかの実証実験を行いました。

用意されたのは、会津若松市の5銘柄の日本酒30本で瓶のふたには、中に海水が入らないようシリコンが塗られ、瓶が割れないよう1本1本に緩衝材が巻かれました。
その後、漁港から200m付近へ船で移動し、日本酒が入ったコンテナを深さおよそ18メートルの海底へダイバーが沈めました。
今回進められている計画は、「高付加価値・ラグジュアリー」などをテーマにした旅行商品で、チャーターしたヘリコプターに乗って、佐渡と会津若松市を周遊する中で、海底貯蔵した酒をそれぞれの絶景スポットや高級な宿で楽しめるものです。
今回沈めた日本酒は7月下旬に海から上げ、中に海水が入っていないかや、瓶が割れていないかを確認した後、8月中に試験的なツアーの実施を計画しています。
実証実験が成功すれば、来年度の本格的な旅行商品化に向け11月から翌年の6月まで、日本酒の海底貯蔵をする予定です。

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