観光

観光高付加価値化に向け事業採択決定

順当に進めば、来年にも実現される佐渡金銀山の世界遺産登録を見据え、国からの支援を活用した観光の高付加価値化事業が進められています。8月17日に開かれた市長定例記者会見で、国による事業採択が決定したことが報告されました。

8月18日から3日間にわたり小木地区を中心に開催される、アース・セレブレーション。新型コロナウイルスに関する制限がない開催は4年ぶりで、メインとなるハーバーライブに向けた稽古も佳境に入っています。

毎年お盆の時期に合わせて行われ、大勢の人で賑わう獅子ヶ城まつりが、8月11日に開催され、多くの人が祭の賑わいを楽しんでいました。

コンタクトレンズの総合メーカー（株）メニコンが、自社商品の売り上げの一部をトキの環境整備に役立ててもらおうと、この度、佐渡市役所を訪れ寄付金を贈呈しました。

世界遺産登録へ向けた活動の一環で、佐渡の金山の構成資産周辺で環境美化活動が行われました。

佐渡空港の拡張整備を目指す、佐渡新航空路開設促進協議会の定期総会がこのほど開催され、格安航空会社トキエアが来年夏以降の就航を予定する、佐渡首都圏便の開設に向け引き続き支援をしていくことなどを承認しました。

佐渡市観光交流シンポジウムが、7月23日金井コミュニティセンターで開催され、今後の佐渡観光交流戦略などについて意見交換が行われました。

太鼓芸能集団鼓童の公演が宿根木公会堂で行われ、訪れた人たちが迫力のある演奏を楽しみました。

7月29日、4年ぶりに赤泊港まつりが開催されました。その祭りのメインといえば、「日本海海上大相撲」。今回は、サドテレビの安川なごみアナウンサーが出場しました。

7月27日、行谷小学校の児童が、新保長畝のトキの森公園で訪れた観光客に対してトキの生態などについて解説しました。